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「追憶」
いつだって私が待たされた
あなたは入ってくるなり、私のコップの水を飲んだ
あきれている私の目を、どうかした?というようにじっと見つめた
だから私は何も言えなくなってしまう
何度そんなことを繰り返したでしょう
いつからかあなたは遅れなくなった
コップの水も飲まなくなった
タバコの吸い殻だけが増えていった
今でも窓の外を見てしまう
あなたが息をきらして、今にもかけて来そうで・・・
【Write-Up】文芸サイト応援マガジン 第66号 2002年4月20日発行
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